この、「スタディング」✕「宅建」100日チャレンジは、私がスタディング宅建士講座を使って合格するまでの100日間の勉強記録を時系列で記載しています。
- スタディングの使いどころがわかる
- どの時期までに、どの科目・どのレベルまで進んでいれば理想的なのかわかる
- つまずきやすいポイントがどこなのか事前にわかる
この、100日チャレンジの記録は、登山における地図のようなものです。
一度、頂上まで登った経験(合格)を基に、「道具の正しい使い方」、「どのルートが最短距離なのか」、「どこに崖があって危険なのか」について書かれた、これから山に登ろうとしている初心者向けの地図です。
スタディング宅建士講座で勉強する中で、「こう勉強しておけばよかったな」、「ここは注意しておいた方がいいな」と感じたことを記載しています。
これから宅建に挑戦する方、特にスタディング宅建士講座を使って勉強しようとしている初心者の方にとって、この100日チャレンジが遠回りを減らすための地図となります。
ひつじぜひ、私の勉強記録をモデルケースとして参考にしてください!


ひつじ
- 高卒で不動産経験ゼロ、法律知識ゼロ
- 仕事&育児に追われる毎日
- それでも100日間で宅建に一発合格!
- 宅建合格を目指す方に向けて、実体験をもとに「スタディング宅建士講座」に超特化したブログを運営しています。
合格証&得点表
宅地建物取引士 合格証書


得点表(39点)


勢いで「賃管」にギリギリ申込み!
日々宅建の勉強を続ける毎日ですが、賃貸不動産経営管理士試験(以下、賃管)の受験申込みをしました。
賃管とは?宅建との違いは?
賃管(賃貸不動産経営管理士)は、アパートやマンションなどの賃貸物件の管理業務に関する知識を問う資格です。
入居者対応、契約・更新、原状回復、管理委託など、いわゆる「賃貸管理」の実務に近い内容が中心です。
賃管と宅建とでは、ざっくり守備範囲が違います。
- 宅建:不動産取引(売買・賃貸の契約)で重要事項説明などを行うための資格
- 賃管:契約後の「住んでから」の世界、つまり賃貸管理・運用に強い資格



イメージとしては、
宅建=契約まで
賃管=契約後の管理
という感じです!
ちなみに、宅建+賃管の資格を取ることを、ダブルライセンスと言うそうです。
申込みをギリギリまで迷った理由
賃管の、申込み期間は 8月1日〜9月25日。
私は迷いに迷った末、締切間近の9月22日にギリギリで申込みました。
8月の時点では、正直なところ宅建の合格すら怪しい感触でした。
その状態で「賃管を受けるのか?」と考える余裕もありませんでした。
そして、もうひとつ迷った理由は、受験料の高さです。
- 賃管:12,000円
- 宅建:8,200円
宅建よりも明らかに高く、「ダメだったら結構痛いな…」と思っていました。
それでも申込みを決めたタイミング
賃管の締め切りである9月末が近づくにつれて、宅建の点数がそれなりに形になってきた感覚が出てきました。
そこで私が宅建の受験を決めた時と同じように「ダメで元々!」と勢いで賃管に申込みました。
ちなみに、宅建士+賃管のように資格を2つ取ることを、ダブルライセンスと言うそうです。
不動産業界にいないのに、なぜ賃管を受けるのか
私は現在、不動産業界で働いているわけでもなく、今後働く予定もありません。
それでも賃管を受ける理由は、シンプルにこの2つです。
- 宅建の知識が使い回せる
- 賃管は今後、難化が予想されている
せっかく宅建で積み上げた知識があるなら、活かさない手はない。
そして、難しくなる前に一度チャレンジしておきたい。そんな気持ちです。
今後の勉強方針(宅建後、1か月弱の短期勝負)
もちろん今は宅建に一点集中。
賃管の勉強は、宅建試験が終わった帰りの電車の中からスタートします。
勉強期間は1か月弱なので、超効率的に勉強を進めなくてはいけません。
効率的と言えば、一応スタディングにも賃管講座はあるようですが、今回は完全独学でいく予定です。
勉強法はこんな感じで考えています。
- インプットはそこそこ(宅建知識の使い回し前提)
- 市販の過去問を解きまくるアウトプット中心
短期間で戦うなら、結局これが一番効率がいいはず。
宅建の勉強を通して、資格試験の勉強方法が確立できたし、継続力や勉強の楽しさも身に付きました。
宅建が終わったら、すぐ賃管モードに切り替えて走ります。
【確実に差が出る】宅建試験の時短テクニック3つ
宅建の本試験は、2時間1本勝負です。
なので模試も当然、本番と同じ条件でやる必要があるので、毎回きっちり時間を計って解いています。
そして、模試を2回受けたところで、模試は知識チェックだけではなく、時間の使い方を鍛える場でもあるということに気づきました。
1回目の模試と2回目模試の時間の使い方は以下の通りです。
2回目は、点数こそ下がったももの、時間的にかなり余裕があり、全問見直しまですることができました。
- 1回目:10問程度見直しをしたところで時間切れ
- 2回目:なんとか全問見直しできる
実は1回目と2回目とでは、少し問題の解き方を変えています。
ここからは、私が実際に模試で試して効いた3つの時短テクニックについて解説します。
そしてこれは、もちろん本試験でもそのまま通用します。



はっきり言って、使う人と使わない人では確実に結果に差が出ます!
テクニック① 確信スキップ
1つ目のテクニックは「確信スキップ」です。
4つの選択肢がある中で、「間違いなくこれが正解!」と確信した瞬間に、他の選択肢は読まずに次へ行く。
これを私は 「確信スキップ」 と呼んでいます。
真面目な人ほど、分かっている問題でも
- 念のため他の選択肢も読む
- 一応全部チェックする
をやりがちなんですが、これが地味に時間を食います。
確信できた問題は、そこで終わり。
その浮いた時間を、迷う問題に回すほうがトータルで点数が上がります。
本試験は、正解である選択肢を1つ見つければいいので、
また、確信スキップを使用すれば、「読めば読むほど混乱する」ということも防げます。
テクニック② 業法スタート
業法スタートとは、宅建業法(問26)から解き始めることです。
権利関係(問1)から解くのではなく、あえて宅建業法(問26)から解き始める理由は、比較的簡単な宅建業法から解いて、試験の流れに乗るためです。
ご存じの通り、問1の権利関係は試験問題も長いし内容もかなり重いので、いきなり権利関係に突っ込むと沼にハマります。



権利関係の1問目は難しい問題である傾向があり、受験生の心を折りにきているとさえ感じます…
序盤で時間もメンタルも削られ、その後の流れに悪影響を及ぼします。
まず宅建業法でテンポよく得点して、「今日は行ける」という流れを作る。
これだけで、後半の流れが変わります。
私は宅建業法からスタートして、以下の順番で解き進めています。


テクニック③ まずは50問を終わらせる
3つ目のテクニックは、いったん50問を終わらせることです。
本試験で、いちばん危険なのは1問にハマって時間とメンタルを削られることです。
特に「まだ半分も終わってない…」という状況になると、焦りが一気に増えて、ケアレスミスも増えます。
だから私は、時間がかかりそうな問題は思い切って後回しにして、とにかく最後まで終わらせることを心がけました。
例えばこんなケースです。
- パッと見でややこしそうな報酬計算 → 問題ごと後回し
- 選択肢1は解けたけど、残り3つで時間がかかりそう → 中途半端でも後回し
ここで大事なのは、完璧主義を捨てることです。
焦ってその場で全部仕上げるよりも、まずは50問に一度触れて1周を終わらせる。
これをやると、1周が終わった瞬間に心に余裕が生まれます。
「とりあえず全部埋めた」という安心感が出るので、焦らず落ち着いて見直しに入ることができます。
結果として、
- 見直しに使える時間が増える
- 後回しにした問題も冷静な頭で考えられる
- ケアレスミスが減る
といった形で、点数に直結するメリットが出ます。
だからこそ、まずは最後まで終わらせる。
この“型”を作っておくだけで、試験の戦い方が一段安定します。
本当は受けたかった…「5問免除」という神制度
税その他の基礎講座・問題演習が終わり、ようやくスタディング宅建士講座のカリキュラム上のインプットは完了しました。
…なんですが、この時期にあえて“新しい知識”を入れるパートがあります。それが 統計 です。
通常この直前期は、これまで身に付けた知識の整理や復習などの苦手潰しをするフェーズです。
それなのになぜ、この時期に新しい知識を学ぶのかというと、
統計は毎年“最新の数値”が問われる科目だから。
たとえば、
- 「前年より土地の価格は上がった?下がった?」
- 「前年より宅建士の数は増えた?減った?」
のように、“鮮度の良いデータ”を前提とした問題が出題されます。
なので、試験年度の前半だと、まだデータが整理されきっていないことも多く、どうしても カリキュラム後半(=直前寄り)に配置されるのです。
そして、今回はこの「統計」にも関係する、宅建のチート級制度、「5問免除」について解説します。
5問免除とは?(結論:条件を満たせば“最初から5点持ち”)
5問免除とは、宅建試験の問1~問50のうち、問46〜問50が免除され、解かなくてよくなる制度のことです。
事前に登録講習を受けて修了試験に合格すると、宅建本試験は 45問 になり、試験時間も 10分短縮。
合格基準点は毎年変動しますが、45問換算になるので 実質“5点分有利” となります。
問46〜問50と言えば、例年「税・その他」の中の“その他(いわゆる5問免除科目)”に該当されています。
ざっくり言うと、毎年こんなテーマで出題されます。
- 問46:住宅金融支援機構
- 問47:広告規制
- 問48:統計
- 問49:土地
- 問50:建物
宅建試験は毎年「あと1点」が足りなくて落ちる人が何万人もいる試験です。
この制度を使えるなら、使わない理由がないレベルです。
でも誰でも受けられるわけじゃない(ここが最大の壁)
私はこの5問免除、めちゃくちゃ受けたかったです。…が、受けられませんでした。
理由はひとつ。
宅建業に従事していなかったからです。
登録講習(5問免除)を受講できる条件は以下の2点を満たす必要があります。
- 宅地建物取引業に従事している人
- 会社が発行する従業者証明書の写しを提出すること
私は当時、宅建とは全く関係のない業種で働いていたので、この登録講習を受けたくても受けることができませんでした。
ちなみに「宅建業に従事している人」ってどんな人なのかと言うと、宅建業の免許を持っている会社で働いている人です。
例としては、
- 賃貸仲介:エイブル、アパマンショップ、ミニミニ、ピタットハウス 等
- 売買仲介:住友不動産販売、三井のリハウス、東急リバブル 等



イメージとしては、「不動産仲介・売買・賃貸の現場」の会社に勤めている人です!
実際、この5問を勉強してみた感想(一般受験者側のリアル)
私は免除なし=この5問も普通に解く側でしたが、正直な感想は簡単でした。
- 難しい計算というより、暗記で対応可能
- “統計”は最新数値を押さえれば戦える
なので、免除がない人でも「絶望するパート」ではないです。
正直、試験の1か月前に勉強を開始しても十分間に合うぐらいには簡単です。
逆に言うと、この5問の正答率は高いので絶対に落とせないというプレッシャーもあります。



たった1点が命取りになり得るので、免除を取れる人が羨ましいんですよね…。
5問免除は、「直前期の時間」と「心の余裕」が手に入る
結論、条件を満たすなら 登録講習は必ず受けた方がいいです。
登録講習は、LECや日建学院、TAC、ユーキャン等の大手が実施していて、受講料はどこも15,000円前後です。
つまり、5問免除で15,000円でということは、1問を3,000円で買ったということです。
これ、激安すぎます。
また、5問免除は、点数のアドバンテージだけではなく、直前期の負担が軽くなります。
確かに5問免除科目は簡単なパートでしたが、それなりに覚えることがあり勉強コストがかかります。
その勉強コストを、他の科目に充てた方がトータルで全体の点数が上がります。



周りが勉強していないパートを自分は勉強しているって、何となく損している気持ちになりますよね…
5問免除は、点数だけでなく「直前期の時間」と「心の余裕」まで手に入る制度です。
受講できる条件を満たすなら、迷わず活用してアドバンテージを取りにいきましょう。











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